いまでこそ、SNSを通じて友達になったり、マッチングアプリで恋人を作ったりというのが当たり前の時代ですよね。今回は、インターネットが普及しはじめた頃の、１通のメールから始まる大人の王道ラブストーリーを紹介します！
1．あらすじ
キャサリン（メグ・ライアン）は、母親の代から続く小さな書店を経営している。彼女は「ショップガール」というハンドルネームを持ち、顔も知らない「NY152」というハンドルネームの男性とメールのやり取りをすることを日々の楽しみにしていた。そんなある日、彼女の本屋の近くに大型書店が建つことに。その経営者が実は「NY152」のジョー（トム・ハンクス）であった。商売敵であるにもかかわらず、インターネットで知り合い、顔も知らないままメールで仲を深める男女のすれ違いを描くロマンティック・コメディ。
2．見どころ
ぜひご覧になって確認してみてください！
3．映画を観て
私自身、twitterで知らない人とおすすめの映画や本を教えあったりすることがありますが、それでも結構ドキドキします。
「You’ve got mail」では、顔も知らない人とメールでやりとりしています。そこから、メールの文面だけで、「この人ちょっといいかも？」と恋愛感情のようなものが湧いてきます。
この展開、めちゃめちゃドキドキしません！？
私ならメールの文章をめっちゃ真剣に考えて、送信しますね。（←お前のことはどうでもいい）
いい感じの人とやりとりするメールってものすごく神経使いますよね～。
二人とも書店関係の仕事ということもあり、初めから割と馬が合っていました。
そして、ジョーが先にオンラインメールの相手がキャサリンだと気づくのですが、そこからはもうア○ジャッシュのネタのように、すれ違い？というかもどかしさがすごいです。また、彼女のことをどんどん気にかけていくジョーがかわいい。
舞台がNYということもあり、街並みもとても素敵。キャサリンが働いている本屋さんも、住んでる家もかわいらしくて、服装もおしゃれで、目の保養になります。
そして何よりキャサリン自体がものすごくかわいらしいです。
ちょっとした動作、仕草がかわいいし、仕事に一生懸命で純粋な心を持っている点も、人として魅力に感じます。
小さな書店店員と大型書店の経営者。顔も知らない二人の恋は果たして実るのでしょうか？
コミカルでチャーミングな二人の演技にも注目です！
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