一般的にドローンといえば、空を飛んで上空から動画などを撮影する機械のことですよね。
しかし、それだけではなく水の中を撮影する「水中ドローン」なるものが存在することをみなさんはご存じでしたでしょうか。
目次
1.水中ドローンとは
2.資格はいるの?規制は?(※2020年5月時点)
3.おすすめの水中ドローン3選
3-1.BIKI
3-2.PowerRay
3-3.GLADIUS MINI
4.まとめ
1.水中ドローンとは
2.資格はいるの?規制は?(※2020年5月時点)
3.おすすめの水中ドローン3選
3-1.BIKI
3-2.PowerRay
3-3.GLADIUS MINI
4.まとめ
1.水中ドローンとは
水中ドローンは、釣りやマリンスポーツを行うときに使用したり、魚の観察、海底や水質の調査を行うことができ、様々な分野での活用・普及が進んでいます。
空を飛ぶドローンとほとんど同じような使い方ですが、大きな違いが一つあります。それは、空を飛ぶドローンは無線なのに対して、水中ドローンは有線であるということです。いづれ無線のものも出てくるのかもしれませんが、現時点では水中は無線が届かないということで、コードでつないで操作します。
スマホと連動させて船上や陸上で操作でき、気軽に使えるということから、一般の方でも利用しやすく、2022年には世界で52億ドルに達する市場へ成長するとも言われています。空のドローンと同様にものすごく大きな市場になりそうですね。
2.資格はいるの?規制は?(※2020年5月時点)
水中ドローンの講習会やスクールはありますが、基本的に資格は必要ありません。
事業を行う人は持っておいたほうが良いと思いますが、個人が海で遊んだり趣味で使うぶんには現時点では資格はいりません。
また、空を飛ぶドローンは「無人飛行機」とされていることから、航空法などの法規制があります。しかし水中ドローンには、利用場所の制限や申請手続きなどの規制事項は現時点でほとんどありません。
3.おすすめの水中ドローン3選
値段も性能もピンキリなので、自分に合ったドローンをちゃんと吟味しましょう。
3-1.BIKI
先ほど、「水中ドローンは有線である」といったばかりですが、なんとこのBIKIは無線です。ワイヤレスです。これは家族や友人と海やプールで気軽に遊びたい方におすすめす。価格も他のものと比べるとお手頃となっています。
それでは特徴をみていきましょう。
・4Kで撮れる
・ライトがついている(暗いところも安心!)
・スマホで操作可能
・付属のリモコンを使っても操作可能
・映像のブレ補正
・GPSによる自動帰還機能を搭載
・なによりフォルムがかわいい
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3-2.PowerRay
これは釣りをする人におすすめです。PowerRayは有線です。70mのケーブルがついており、その範囲で動かせます。
それでは特徴をみていきましょう。
・4Kで撮れる
・ライト搭載(暗くても安心!)
・スマホと接続したコントローラーで操作
・水深30mまで潜水可能
・魚の有無、水温、深度などの情報を観測することができる
・VRヘッドセットにスマホを差し込むことで、VR視点での映像もみることができる
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3-3.GLADIUS MINI
こちらも有線の水中ドローンです。なんとこちら、「Best of Japan Drone アワード 2019」ハードウェア部門最優秀賞を受賞しています。品質や性能を高く評価されています。世界的にも有名です。しかし、その分お値段も高いです。
それでは特徴をみていきましょう。
・4Kで撮れる
・ライト搭載(暗くても安心!)
・3つのデバイスを同時に接続し、表示することができる
・水深100m潜水可能(見たことない生き物に出会えるかも!)
・スマホ接続したコントローラーで操作
・スマートフォンでリアルタイム配信も可能(その場にいない人とリアルタイムで一緒に楽しめる)
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4.まとめ
4Kで撮れることってもう当たり前なんですね。どれもハイスペックでとても驚きました。
また、泳ぐのが苦手な方でも、陸にいながらリアルな海や魚を楽しめるし、その場にいない人ともそういった素晴らしさを共有できるのはいいですよね。
水中ドローンで海、川、湖、プール、を楽しみましょう!
水中ドローンで海、川、湖、プール、を楽しみましょう!
ぜひ試してみてください!
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